音が鳴ってる店になった話
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今年を振り返ると、結果的に「音が鳴ってる店」になった一年だった。
最初から音響や楽器に寄せようと決めていたわけではない。
出品内容も、いわゆる無在庫らしく、かなり幅広かったと思う。
ROTENSTUDIOという名前について
株式会社ROTEN STUDIOという社名は、もともと息子がやっている広告業が発祥だ。
2024年11月に、travail(トラバイユ)から社名を変更した。
意味としてはシンプルで、露店のように気軽に立ち寄れて、課題を抱えている人が相談できる「場」でありたい、というもの。
デジタル広告やマーケティングの話を、構えずにできるスタジオ。そんなイメージで名付けた。
その名前が、思わぬところで効いてきた
面白いのは、その社名がクーパンの店づくりにも影響していそうなところだ。
10月以降、
マイク、スピーカー、レコーダー、楽器、音響機器。
気づけば、音に関係する商品がよく動くようになっていた。
特別な演出をしたわけでもないし、無理にジャンルを寄せたわけでもない。
ただ、「この店、そういうの扱ってそうだな」という空気感が、名前から自然に伝わっていたのかもしれない。
逆に、合わないものはちゃんと弾かれる
象徴的だったのが、Porterのバッグのキャンセル。
商品自体が悪いわけではない。
ただ、うちの店では少し浮いていた。
これは失敗というより、店の輪郭が見えてきたサインだと感じている。
振り返って思うこと
結果として、
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感情で仕入れない
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数字(単価・送料・関税)を先に見る
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売れたものを「正解」として受け入れる
この淡々としたやり方が、店の方向性を自然に決めてくれた。
「音が鳴ってる店」になろうとしたのではなく、
気づいたら、なっていた。
その感覚が一番近い。
おわりに
ROTENSTUDIOは、広告業であると同時に、
作る人、表現する人、使う人のそばにある道具を扱う店でもある。
今年は、その形が少し見えてきた一年だった。